中古の墓地?

お墓の石は基本的に硬いので、数年で倒壊してしまうといった事態は通常は無いですが、墓石本体と土台の境目などに使われるセメント系接着素材は10年くらいで劣化してしまいます。補修の工事をしないままだと倒壊してしまう危険もあります。ちなみに近年ではセメント系接着剤よりも劣化が遅めの新しい接着剤も開発されています。
値の張る墓石があるケースには、相続税が気に病む方もたくさんいると思いますが、お墓には相続税はかからないので安心です。けれどもお墓を持っていた人が亡くなった場合においては、墓石があるお寺などにその報告をしなければいけないので、確実に忘れないで必ず行うようにして下さい。
墓石選び、墓地選びで成功をしたいならば、プロの助言を最初から仰いだ方がいいです。具体的には今は墓石ディレクターといった職種の人が存在します。そうした人に多少のお金を支払ってでも協力をお願いした方が、最終的に総額で考えると安くまとまります。

墓石といえども半永久的に立ち続けているわけではもちろんないです。墓石の立て替え、無縁仏になってしまった場合には、墓石は廃棄処分されます。一般的には魂入れの真逆の儀式、魂を抜く法要を行なった上で、専門の会社が回収し、粉砕工場へ持ち込みます。木っ端みじんにされた石は工事の現場などで再利用されるか、永久に廃棄されます。
先祖代々受け継いできた墓石が汚れてきてぼちぼち新しいものにしようかと計画を練っている人も数多くいると推測されます。けれども墓石は修理することでかなり新しくなるケースもあって、そうすることで大きく費用を節約するということができるようになるので、一度墓石店に聞いてみるといいのです。
いずれにお墓を建てるかで、必然的に墓石の寸法は決められてくるものです。もちろん墓石には既製のサイズが用意されているので、購入する先と打ち合わせて希望する寸法の墓石を選んで下さい。何が何でも大きいお墓に仕上げたい人の場合には、好きなようにサイズを変えることができるようになっているのです。

地震が怖い日本においては、墓石を購入する際には耐震をちゃんと考慮しなければいけません。ニュースなどでちょくちょく墓石が傾いているシーンを見たことがある人も多いことだと思いますが、そのようなことになると絶対にかなりのお金が必要になり、ケースによっては新しくしなければいけなくなるので、事前に墓石屋さんと十分に対策をしておくことをおすすめします。
ある意味お墓作りはトラブルの連続と言えます。それでも近年はだいぶお墓業界の風通しが良くなり、詳細な情報も白日の下になってきました。ネット上にもいろいろな耳寄り情報が公開されているので、何かしらの大きなトラブルに発展しそうだったら、とにかくネットの掲示板などを使ってお悩み相談を持ちかけてもいいです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*